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レガシーワールド死す 93年JC優勝、日本調教のセン馬初のG1制覇

デイリースポーツ
  • 2021年08月19日(木) 12時33分
 93年ジャパンC覇者のレガシーワールドが18日、けい養先の北海道新ひだか町のへいはた牧場で、老衰のため死んだ。32歳だった。

 同馬は91年8月に函館でデビュー。92年のセントライト記念で重賞初制覇を決めた。同年の有馬記念ではメジロパーマーの2着に。翌年のジャパンCでは、ゴール板を誤認したデザーモ騎乗のコタシャーン(米国)らを退け、日本調教のセン馬として初のG1制覇を果たした。個性派として人気があったが、その後は勝ち鞍を挙げられず、96年の宝塚記念(8着)がラストランとなった。通算成績は32戦7勝(地方2戦0勝、うちG1・1勝を含む重賞2勝)。

 へいはた牧場の幣旗芳典代表(59)は「午前4時前くらいに馬房に行くと眠るような感じで…。前日まではよく食べていましたし、トコトコと歩いていましたが。大往生だと思います」と話した。

提供:デイリースポーツ

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