「新馬戦」(22日、札幌)
日曜札幌5R(芝1800メートル)でデビューを迎える
レッドランメルト(牡、
父ディープインパクト、美浦・国枝)。
母クイーンズアドヴァイスはアルゼンチンのG3ウイナー。ディープ×南米系牝馬は現在、日本競馬のトレンドだ。
美浦Wで好時計を連発。満を持して札幌へ移動した。19日に芝で行った最終追い切りは、楽な手応えで
アンティシペイト(4歳3勝クラス)に追走併入、
アンドルディース(3歳未勝利)には1馬身先着を果たした。「動きはいい。フットワークが大きいので小回りコースがどうかも、潜在能力は高いと思う。千八もちょうどいい」と堀切助手。
厩舎としては、東の一番星に輝いた
コマンドライン以来の新馬戦。川田とのコンビで、能力の高さを見せつける。
提供:デイリースポーツ