18年
日経新春杯など重賞3勝を挙げた
パフォーマプロミス(牡9歳)が、蹄葉炎のため19日朝に安楽死処分を取られたことが分かった。TCC
ジャパンが20日、ホームページで発表した。
同馬は3歳9月のデビュー戦(15年・3歳未勝利)で初勝利を挙げ、18年
日経新春杯で重賞初制覇。19年
天皇賞・春では
フィエールマンの3着に好走。20年
鳴尾記念では
ラヴズオンリーユーを下し、1年以上の休養を跳ね返して復活Vを遂げた。
今年の
ダイヤモンドS15着後に右後肢第1趾骨の骨折が判明し引退。TCCセラピーパークで療養していたが、馬房内での事故で再び右後肢第1趾骨を粉砕骨折し、その後に蹄葉炎を発症。栗東の診療所で懸命な治療を続けていたが、回復には至らなかった。
提供:デイリースポーツ