現地時間19日、スノーフォール(
Snowfall、牝3、愛・A.オブライエン厩舎)が優勝したヨークシャー
オークスの結果を受け、欧州ブックメーカー各社の
凱旋門賞(10月3日・仏G1)の前売りオッズが変動。
愛ブックメーカー『Paddy
Power』は、戦前まで
アダイヤー(牡3、英・C.アップルビー厩舎)と並んで1番人気タイの単勝4.5倍としていたスノーフォールのオッズを、単独1番人気の3.25倍まで引き下げた。
英ダービーと
キングジョージを制した
アダイヤーに続くのは、G1・3勝含む重賞5連勝中のタルナワ(牝5、愛・D.ウェルド厩舎)に、愛ダービーとパリ大賞を制した
ハリケーンレーン(牡3、英・C.アップルビー厩舎)。
18日のインターナショナルSを6馬身差で圧勝した
ミシュリフ(牡4、英・J&T.ゴスデン厩舎)も人気が回復。一方、ヨークシャー
オークス4着のワンダフルトゥナイト(牝4、英・D.ムニュイジエ厩舎)や、インターナショナルS3着のラブ(牝4、愛・A.オブライエン厩舎)は、上位人気からやや後退している。
日本時間21日時点『Paddy
Power』の
凱旋門賞上位人気は下記のとおり。
3.25 スノーフォール
4.5
アダイヤー6.0 タルナワ
8.0
ハリケーンレーン11.0
セントマークスバシリカ13.0
ミシュリフ13.0 ワンダフルトゥナイト
15.0
クロノジェネシス21.0 ラブ
21.0 ジョアンオブ
アーク