25日、
浦和競馬場で行われた21
トワイライトカップ(サラ系・準重賞・ダ1400m・1着賞金600万円)は、好スタートからダッシュ良く先手を取った
左海誠二騎手騎乗の2番人気
プレシャスエース(牡8、浦和・
小久保智厩舎)が道中も後続を大きく離す逃げを打ち、出負け気味のスタートから道中徐々に押し上げた1番人気ミヤケ(牡5、船橋・
川島正一厩舎)に3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(稍重)。
さらに2馬身差の3着には3番人気
ジョーパイロライト(牡5、浦和・
小久保智厩舎)が入った。
プレシャスエースは
父マツリダゴッホ、
母プレシャスドロップ、
その父フレンチデピュティという血統。前走久々の実戦となった
さきたま杯(JpnII)でも思い切った逃げを見せていたが、自己条件のここではアッサリ逃げ切って勝利した。通算成績を40戦10勝とし、9月7日に
大井競馬場で行われる
アフター5スター賞の優先出走権を獲得した。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)