26日、
門別競馬場で行われた第8回サッポロクラシックC(2歳・重賞・ダ1700m・1着賞金500万円)は、4番手でレースを進めた
山本咲希到騎手騎乗の2番人気
リコーヴィクター(牡2、北海道・
川島雅人厩舎)が、直線で脚を伸ばし、抜け出そうとしていた4番人気
ダイナソー(牡2、北海道・
田中正二厩舎)をゴール前で差し切って、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒7(不良、コースレコード)。
さらに1/2馬身差の3着に、逃げ粘った1番人気
モーニングショー(牡2、北海道・
角川秀樹厩舎)が入った。なお、3番人気
コスモポポラリタ(牝2、北海道・
林和弘厩舎)は4着に終わった。
勝った
リコーヴィクターは、
父クリエイターII、
母リコーフィオラノ、
その父シンボリクリスエスという血統。前走のオープンからの連勝で重賞初制覇を果たした。また、本馬を管理する
川島雅人調教師にとってもこれが重賞初勝利となった。