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【キーンランドCレース後コメント】レイハリア亀田温心騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年08月29日(日) 20時33分
札幌11Rの第16回キーンランドカップ(3歳以上GIII・芝1200m)は3番人気レイハリア(亀田温心騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒1(良)。アタマ差の2着に7番人気エイティーンガール、さらにクビ差の3着に9番人気セイウンコウセイが入った。

レイハリアは美浦・田島俊明厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア母ライトリーチューン(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント
1着 レイハリア(亀田温心騎手)
「前走に続いて1頭良い脚で来ていたので、勝ったかどうかわかりませんでした。レース後に池添騎手から"勝ってるぞ"と言われて嬉しさがわいてきました。斤量が1番軽くて良い枠も当たりました。

 メイケイエールが途中から上がっていきましたが、控えて番手から行こうと思っていました。前に壁を作られてスムーズにいかなったところはありますが、もうひと踏ん張りしてくれました。最後はガムシャラに何も考えずに追っていました。この1勝で賞金を加算できましたし、今後の選択肢がひとつ増えました。楽しみです」

2着 エイティーンガール(横山和生騎手)
「悔しいです。調教からずっと乗せてもらい、良い対話が馬とできるようになっていました。返し馬からすごく落ち着いて競馬も馬と一緒に走れたのですが、相手は51キロと斤量差もありました。馬はしっかり走ってくれましたし頑張ってくれました」

3着 セイウンコウセイ(勝浦正樹騎手)
「窮屈なところもあり本当にスムーズではなかったと思いますが、それが最後の伸びにつながったのかどうかもわかりませんが、着差が着差ですから悔しい思いもあります。リラックスして走っていたのでよく伸びてくれたと思います。58キロで頑張ってくれました」

4着 カイザーメランジェ(菱田裕二騎手)
「ゲートの出次第でと考えていました。前回力のあるところを見せてくれていましたし、今日はすごく良い競馬をしてくれました」

5着 アストラエンブレム(吉田隼人騎手)
「小回りの1200mでもう少しついていきたかったのですが、内枠でしたし上手く立ち回れました。ここまで来ているのですからまだまだやれると思います」

7着 メイケイエール(武豊騎手)
「難しいですね。返し馬までは上手くいったのですが、輪乗りの時点で気が入りすぎていました。ゲートを出たので先行しましたが、4コーナーで手応えもない感じでした」

10着 ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「スタートを出てくれてポジションは理想的でしたが、行きっぷりが悪かったです。前回のデキが良すぎた感じで、今日は馬が大人しすぎた感じです。今日は走りきれていない感じです」

11着 ジョーアラビカ(大野拓弥騎手)
「道中のリズムは良かったです。展開ひとつですね」

14着 ダイアトニック(池添謙一騎手)
「体は減っていましたが中身が休み明けという感じでした。一度使ってどこまで良くなるかですね」

15着 カツジ(横山武史騎手)
「道中の雰囲気は良かったのですが、直線に向いて手応えがありませんでした。斤量も重かったですし色々重なったのだと思います」

ラジオNIKKEI

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