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札幌2歳S・G3」(4日、札幌)
東京の新馬戦を快勝した
ジオグリフは1日、古川吉(レースはルメール)を背に、札幌芝で
テネラメンテ(3歳1勝クラス)を1馬身先行させてスタート。直線では外から馬体を並べ、馬なりのまま半馬身先着してフィニッシュした。タイムは5F67秒8-38秒9-12秒7。
新型コ
ロナウイルス感染の影響で急きょ古川吉が騎乗したが、土田助手は「ジョッキーから“
ゴーサインが出たらファイトしてくれた。気持ちの面では文句なし”と言ってもらいました。速いところをやった時の印象は、新馬戦の時と比べて良くなっていますね」と上積みを強調する。
今回は左回りから右回りに変わり、コーナー4つの競馬も初めてとなる。「洋芝も問題なさそう。何の不安もないし、出るからにはしっかりと結果を残したいですね」と同助手は前向きに話した。新種牡馬
ドレフォンに、最初のJRA重賞Vを届けたいところだ。
提供:デイリースポーツ