15〜19年の5年間は[0-0-0-10]と低迷していたノーザン
ファーム生産馬が、昨年は一変。3頭を出走させると、上位1〜3着を独占してしまったのです。この傾向はつづくのか、それとも一過性のものだったか、今年最大のポイントでしょう。一方、近年の主役は4年連続で馬券になっている
武豊騎手です。今年は未勝利馬の
デュガに騎乗しますが、過去4年で3勝の手腕にも注目です。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
キーンランドCでは、【注目の穴馬】の
エイティーンガールが7人気2着に! さらに【残った馬】の
セイウンコウセイが9人気3着。また、
新潟2歳Sでも、【注目の穴馬】の
オタルエバーが2人気3着し、さらに【残った馬】の
セリフォスと
アライバルで決着しました。ケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、小倉2歳Sの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件:前走オープン出走の牝馬(
武豊騎手騎乗馬を除く)】※データは過去10年間を対象
■実績:[0-0-0-17]
■複勝率:0%
■該当馬:
シュンメキラリ、
ナムラクレア(過去の主な該当馬:20年
セレッソフレイム4人気8着)
■解説:夏の牝馬が注目される時期だが、じつは、オープン特別からの臨戦馬にかぎれば[0-1-0-17]と苦戦傾向。前走から詰まったローテーションでパフォーマンスを落としてしまうようなのだ。例外は、過去10年で[3-3-1-1]と破格の実績を残す
武豊騎手騎乗馬だけである。
フェニックス賞で初勝利を挙げた
ナムラクレアが消去データに該当しました。小倉芝1200m巧者で知られる
ミッキーアイル産駒です。また、乗り替わりとなる
和田竜二騎手は、過去10年のこのレースで[2-1-1-4]と、例外条件となっている
武豊騎手に迫る好成績を挙げています。ただし、オープン出走の牝馬というだけでなく、前走は自身をふくめ未勝利馬が1、3、4着という結果。メンバーレベルを考慮する必要があるかもしれません。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたしてノーザン
ファーム生産馬の連続好走なるのか!?
武豊騎手によるミラクルは!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。