9月12日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われるフォワ賞(G2)、及びパン賞(G3)に出走予定の日本馬の調教状況・関係者コメントが8日、
JRAのホームページで発表された。
【フォワ賞(G2・芝2400m)】
◆
ディープボンド(牡4、栗東・
大久保龍志厩舎)
・本日(現地時間9月8日)の調教状況
エーグル調教場(芝周回コース)
単走で約6ハロンの追い切り、最後の1ハロンを強めに追う
C.デムーロ騎手 騎乗
・C.デムーロ騎手のコメント
「仕掛けた時の反応が良くなり、動きも先週と比べて良化しています」
・
大久保龍志調教師のコメント
「久しぶりに生で
ディープボンドの追い切りを見ましたが、競馬前の動きとしては十分だと思います。良い頃の出来にあります。
エーグルの馬場を見て、やはり現地の芝はタフだという印象を持ちましたが、こうした馬場であっても申し分ない動きでした。相手関係は分かりませんが、まずは
トライアルでどのような競馬をするか今から楽しみです」
【パン賞(G3・芝1400m)】
◆
エントシャイデン(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)
・本日(現地時間9月8日)の調教状況
エーグル調教場(芝周回コース)
単走で約4ハロンの追い切り
坂井瑠星騎手 騎乗
・
坂井瑠星騎手のコメント
「先週しっかりやっているので今日は終い重点でした。先週より動きや反応も良く、良い状態でレースに臨めると思います。
ディープボンドの帯同馬としての役目ですが、
エントシャイデンも応援していただけると嬉しいです」