3着以内馬に
菊花賞の優先出走権が与えられる
トライアル。
タイトルホルダーに注目したい。
日本ダービー・6着から巻き返して重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■9/20(祝月)
セントライト記念(3歳・GII・中山芝2200m)
タイトルホルダー(牡3、美浦・
栗田徹厩舎)は3月に
弥生賞ディープ記念を勝利し、続く
皐月賞でも2着と活躍。
日本ダービーは6着と涙をのんだが、府中の瞬発力勝負では分が悪かったか。秋は得意の中山で始動。重賞2勝目を手にして、
菊花賞に向かうことができるか。鞍上は
横山武史騎手。
オーソクレース(牡3、美浦・
久保田貴士厩舎)は
マリアライトの初仔で、昨年デビュー2連勝、
ホープフルSで2着と活躍。その後怪我により春を棒に振ってしまったが、ここで約9か月ぶりの実戦を迎える。幸先良い再スタートを切れるかどうか注目したい。鞍上は
C.ルメール騎手。
その他、古馬相手の1・2勝クラスをいずれも圧勝した
ソーヴァリアント(牡3、美浦・
大竹正博厩舎)、
京都新聞杯の2着馬
ルペルカーリア(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)、今年の
スプリングS勝ち馬
ヴィクティファルス(牡3、栗東・
池添学厩舎)、
京成杯勝ち馬
グラティアス(牡3、美浦・
加藤征弘厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。