現地時間11日に行われた
愛チャンピオンS(愛G1)、12日に行われたヴェルメイユ賞(仏G1)などの結果を受け、欧州ブックメーカー各社の
凱旋門賞(10月3日・仏G1)の前売りオッズが変動。
1番人気に支持されていた
ディープインパクト産駒スノーフォール(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)は、ヴェルメイユ賞の2着敗戦で人気が後退。愛ブックメーカー『Paddy
Power』は同馬を単勝5.5倍の3番人気とした。
代わって単勝4.0倍の1番人気タイに浮上したのは、
愛チャンピオンSで2着惜敗のタルナワ(牝5、愛・D.ウェルド厩舎)と、ダービー・
キングジョージ(ともに英G1)を連勝中の
アダイヤー(牡3、英・C.アップルビー厩舎)。
日本の
クロノジェネシス(牝5、栗東・
斉藤崇史厩舎)は13.0倍の6番人気タイ。フォワ賞(仏G2)を制した
ディープボンド(牡4、栗東・
大久保龍志厩舎)は戦前の41.0倍から、21.0倍までオッズが引き下げられている。
日本時間15日時点『Paddy
Power』の
凱旋門賞上位人気は下記のとおり。
4.0 タルナワ、
アダイヤー5.5 スノーフォール
6.0
ハリケーンレーン11.0
セントマークスバシリカ13.0
クロノジェネシス、
ミシュリフ、ティオナ
21.0
ディープボンド、ラービアー