１５日に帰厩したオークス馬ユーバーレーベン（牝３歳、美浦・手塚）が１６日、馬場入りを開始。美浦坂路を４Ｆ７０秒９で軽く駆け上がった。同馬はオークス後に左前屈腱部に腫れと熱感が確認されていた。

　手塚師は「牧場でも検査しながら乗っていたから、脚元は大丈夫。ぶっつけでは厳しい戦いになると思うが、頑張ります」と意気込みを語った。牝馬２冠が懸かる秋華賞（１０月１７日・阪神）に向けて調整を重ねていく。

提供：デイリースポーツ