26日(日)中山競馬場で行われる
オールカマー(GII)に出走予定の
ウインマリリン(牝4、美浦・
手塚貴久厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
ウインマリリンについて大村泰広調教助手
(前走から5ヶ月ぶり、この中間について)
「天皇賞のあとに肘腫ができまして、それを牧場で手術し、予後良好で、1ヶ月前に厩舎に戻ってきました。緩さもなく、順調に調教をこなしてきました」
(今朝の最終追い切りについて)
「先週、
横山武史騎手に追い切りに乗ってもらい、ある程度負荷がかかっていますので、今週は確かめるような感じで、5ハロン67秒から68秒でという指示でした。うまく調教できたのかなと思います」
(現在の状態は)
「休み明けという感じはなく、馬もいい意味で
リラックスしていますし、体も締まっていい状態だと思います」
(中山芝2200メートルについて)
「この馬に一番合っている舞台なのかなと思います」
(今回どんなレースを期待するか)
「もちろん勝ってくれるのが一番嬉しいです。いい結果が出てくれると信じています。厩舎としても
セントライト記念を勝ち、盛り上がりもありますし、何かが起きるんじゃないかという期待もあります」
(取材:小塚歩)
ラジオNIKKEI