26日(日)中山競馬場で行われる
オールカマー(GII)に出走予定の
ウインキートス(牝4、美浦・
宗像義忠厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
ウインキートスについて
宗像義忠調教師
(
札幌記念を振り返って)
「放牧明けで、馬にも少しきつい面があったかなと思います。うまく流れに乗れた感はありましたが、最後は少し苦しくなりました。少し忙しいのかなという印象はありました」
(中4週。中間の調整について)
「札幌から直接美浦に入厩し、その後は順調に調教をこなしています。体は少し締まった感じがあります」
(今朝の最終追い切りについて)
「折り合い面を重視し、前に馬を置いて後ろから追いかける形で、最後は並びました。引っかからずにうまくコントロールできるかというところでしたが、大丈夫でしたね。うまくいきました。最後並んだあたりの動きも良かったと思います」
(今回のコースについて)
「中山コースは何回か使っていますし、どちらかというとスタミナタイプだと思っていますので、距離が延びるのはいいと思います」
(今回のレースのポイントについて)
「道中ひっかからず、うまく流れに乗って、いい結果を残してくれるのが一番ですね。一度使われてだいぶ調子も良くなっていますし、この先のレースに向けて頑張っていきたいです」
(取材:小塚歩)
ラジオNIKKEI