京都競馬場の改修工事のため、昨年から中京開催で行われているレース。昨年は、ダービー好走馬がワンツーを決めた一方、1勝クラスから臨戦の14人気
ロバートソンキーが3着になっています。ダービー組が過去10年で9勝2着6回と圧倒的な好成績を収めているレースだからこそ、穴を狙うならば別路線組となります。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の【残った馬】は、
ローズSで
アンドヴァラナウトが4人気1着。さらに
セントライト記念でも、
アサマノイタズラが9人気1着、
ソーヴァリアントが2人気2着となり、【残った馬】5頭での決着で馬連は10,210円の万馬券に! ケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください。
ここでは、
神戸新聞杯の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件:前走1.0秒以上敗退(前走ダービーで4角3番手以内馬は除く)】
※データは過去10年間を対象(11〜19年の阪神開催を含む)
■実績:[0-0-0-15]
■複勝率:0%
■該当馬:
シゲルソウサイ、
レッドジェネシス(過去の主な該当馬:20年
マイラプソディ5人気18着)
ダービー凡走組の巻き返し例はあるものの、前走で1秒以上負けていた馬の好走確率はじつはかなり低い。例外は、直線の長いダービーで先行して踏ん張りきれなかった馬としたい。
同舞台の
京都新聞杯を勝利している
レッドジェネシスが消去データに該当しました。中京で行われた昨年もふくめ、過去3年連続でワンツーを決めているダービー組です。ただそこでの成績は4角17番手で勝ちウマから1.1秒差の11着。過去3年の連対馬6頭がダービーで4着以内だったことと比較し、なおかつそれなりの人気を集めそうなことも踏まえると、強くは推しにくい成績です。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年もダービー組なのか!? 波乱の可能性は!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。