25日、中京競馬場で行われた
野路菊S(2歳・OP・芝2000m)は、好スタートから控えてレースを進めた
武豊騎手騎乗の2番人気ロン(牝2、栗東・
石橋守厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気
クラウンドマジック(牡2、栗東・加用正厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(良、2歳コースレコード)。
さらにハナ差の3着に1番人気
マテンロウスカイ(牡2、栗東・
松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気
グーデンドラーク(牡2、栗東・
池添学厩舎)は6着に終わった。
勝ったロンは、父
シルバーステート、
母アモーレヴォレ、
その父アグネスデジタルという血統。函館芝2000mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。