25日、中山競馬場で行われた
ながつきS(3歳上・OP・ダ1200m)は、好位馬群の外でレースを進めた
宮崎北斗騎手騎乗の15番人気
ロイヤルパールス(牡6、栗東・池添兼雄厩舎)が、ゴール前の混戦からわずかに出て、2着の11番人気
クーファピーカブー(牝5、栗東・
浅見秀一厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。
さらにハナ差の3着に9番人気
シンシティ(牝4、栗東・
木原一良厩舎)が入った。なお、3番人気
メディクス(牡5、栗東・
渡辺薫彦厩舎)はさらにハナ差の4着、2番人気
ジェネティクス(牡4、栗東・
西村真幸厩舎)は7着、1番人気
アポロビビ(牡5、美浦・
中舘英二厩舎)は9着に終わった。
勝った
ロイヤルパールスは、
父マツリダゴッホ、
母ラヴフルーヴ、
その父アラジという血統。オープン入り後苦戦が続いていたことで単勝158.6倍のブービー人気に甘んじていたが、見事変わり身を見せてオープン初勝利を飾った。通算成績はこれで41戦5勝。