10月3日(日)に中山競馬場で行われる
スプリンターズS(GI)に出走予定の
レシステンシア(牝4歳)について、追い切り後の
松下武士調教師のコメントは以下の通り。
「(
高松宮記念は)初めての1200メートルでしたが、しっかり対応してくれたと思います。
(
セントウルSは)2回目の1200メートルのレースで収穫があったと思います。前走はスッと好位につけて、内でじっと我慢できたので、それは本当に良かったと思います。
(中間は)レース後の疲れを取ってから、調教を開始しました。1回使った上積みが目に見えるくらいありますね。
(今朝は)
セントウルSの当週と同じように、全体時計は52〜53秒くらいで、最後の1ハロンはしっかり動かしてという感じにしました。力強い動きで良かったと思います。
(関東輸送は)良くはないですけど、2回輸送して、今回が3回目なので慣れは見込めると思います。
(中山コースは)初めてですけれども、右回り左回り関係ない馬ですし、最後の坂も阪神、中京で経験してますので不安な点はないかと思います。
前走がポンとスタートを決めて、好位で控えて、という競馬ができたので、今回のレースでそれが活きると思います。状態がすごく良いので楽しみにしています。応援よろしくお願いします」
(取材:山本直)
ラジオNIKKEI