2日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・15頭)は、押して先手を取った
横山琉人騎手騎乗の13番人気
ガルブグリーン(牝2、美浦・
相沢郁厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気
アンテロープ(牝2、美浦・
栗田徹厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(稍重)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ヴァロンダンス(牝2、美浦・
宗像義忠厩舎)が入った。なお、1番人気
リトルポピー(牝2、美浦・
奥村武厩舎)は13着に終わった。
勝った
ガルブグリーンは、父
ヴィクトワールピサ、
母ファータグリーン、
その父タニノギムレットという血統。単勝176.3倍の低評価を覆してデビュー勝ちを飾った。