「新馬戦」(2日、中山)
中山5Rでは、13番人気の伏兵
ガルブグリーン(牝2歳、父
ヴィクトワールピサ、
母ファータグリーン、美浦・相沢)が先手を奪い、そのまま逃げ切った。3連単は50万円を超える高配当。
波乱の立役者となった横山琉は「4角で加速して、最後まで疲れることなく走り抜いてくれました」と笑顔で振り返った。
曾祖母は9月12日に老衰のため、25歳で死んだ99年
オークス馬
ウメノファイバー。相沢師も「思い入れのある血統だし、(所属騎手の)琉人を乗せて厩舎で初めて勝てた。超うれしい」と相好を崩していた。
提供:デイリースポーツ