3日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、2番手でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の3番人気
ダノンティアラ(牝2、美浦・
大竹正博厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、内から迫った2番人気
ウインバグース(牡2、栗東・
西園正都厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒6(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
ロムレーン(牡2、美浦・
堀宣行厩舎)が入った。なお、1番人気
ウィズグレイス(牝2、美浦・
国枝栄厩舎)は5着に終わった。
勝った
ダノンティアラは、父
ドゥラメンテ、
母ザキア、
その父New Approachで、08年の
凱旋門賞を勝った
Zarkava(
ザルカヴァ)の姪にあたる血統。セレクトセールにて6696万円で取引された。