「
スプリンターズS・G1」(3日、中山)
2着に2番人気の
レシステンシアが入り、3着には10番人気の
シヴァージが突っ込んだ。1番人気の
ダノンスマッシュは伸びを欠いて6着に敗れた。
またも銀メダルに終わった。2番人気に推された
レシステンシアは、好位4番手をスムーズに追走するも、直線では思ったほど伸び切れず2馬身差の完敗。
シヴァージの猛追を頭差封じることで精いっぱいだった。
ルメールは「いいレースはできたが少し忙しかった。勝った馬が強かったし、きょうは仕方がないですね」と振り返った。通算4度目のG1・2着に、松下師は「しっかりとスタートを決めて折り合っていたが…。でも、いつも何か前にいますねえ」と悔しげな表情。今後については「いったん栗東に戻す予定です。次走についてはクラブ(キャロット
ファーム)と相談します」と話すにとどめた。
提供:デイリースポーツ