9日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、好位のインでレースを進めた
石川裕紀人騎手騎乗の4番人気
モカフラワー(牝2、美浦・
相沢郁厩舎)が、直線で最内から抜け出し、外から伸びた1番人気
インダストリア(牡2、美浦・
宮田敬介厩舎)を振り切って、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
メイショウジブリ(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、3番人気
ソングフォーユー(牝2、栗東・
森田直行厩舎)は4着に終わった。
勝った
モカフラワーは、
父スクリーンヒーロー、
母ハイタッチクイーン、
その父キングヘイローという血統。半兄に今年の
セントライト記念を制した
アサマノイタズラがいる。