10日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・17頭)は、好位のインでレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
ラスール(牝2、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、逃げる3番人気
アイキャンドウイッ(牡2、栗東・
池江泰寿厩舎)を残り200mあたりで捕え、最後はこれを3.1/2馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに2馬身差の3着に5番人気
ロジレット(牝2、美浦・
稲垣幸雄厩舎)が入った。なお、2番人気
グランプレジール(牡2、美浦・
堀宣行厩舎)は8着に終わった。
勝った
ラスールは、父
キタサンブラック、
母サマーハ、
その父シングスピールという血統。半兄にGIIを3勝した
シャケトラがいる。