10日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・12頭)は、2番手でレースを進めた
鮫島克駿騎手騎乗の7番人気
テラフォーミング(牡2、美浦・
相沢郁厩舎)が、直線で先頭に立ち、外から追った1番人気
チェルノボーグ(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)を振り切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒4(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気
ウインマイルート(牡2、美浦・
高橋祥泰厩舎)が入った。なお、2番人気
バンブリッジ(牝2、美浦・
尾関知人厩舎)は4着、3番人気
ファイナルアンサー(牝2、美浦・
手塚貴久厩舎)は8着に終わった。
勝った
テラフォーミングは、父
エピファネイア、
母ウインシップ、その父
ルーラーシップという血統。
当初騎乗予定だった
木幡巧也騎手は4R発走前に落馬負傷。
鮫島克駿騎手に急遽の乗り替わりとなった中で初勝利を飾った。