今年の2000ギニーとセントジェームズパレスS(ともに英G1)を制した
ポエティックフレア(
Poetic Flare、牡3、愛・J.ボルジャー厩舎)が現役を引退。来年から日本の社台スタリオン
ステーションで種牡馬入りすることがわかった。
海外競馬
メディア『Thoroughbred Daily News』欧州版が13日、報じた。
ポエティックフレアは父
Dawn Approach、
母Maria Lee、母の
父ロックオブジブラルタルという血統。
2000ギニーとセントジェームズパレスSを制したほか、愛2000ギニー・サセックスS・
ジャックルマロワ賞でそれぞれ2着と、欧州の様々なマイルG1で活躍。4月11日から9月11日までの5ヶ月間で8戦という、タフなローテーションを走り抜いた。
通算成績は11戦5勝。最初で最後の中距離参戦となった
愛チャンピオンS(愛G1・3着)がラストランとなった。