17日、東京競馬場で行われた
東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障3110m)は、逃げ馬から離れた2番手で障害を飛越していった
五十嵐雄祐騎手騎乗の6番人気
ラヴアンドポップ(牡8、美浦・
岩戸孝樹厩舎)が、最終障害を越えて徐々に前に詰め寄り、逃げ粘る3番人気
ホッコーメヴィウス(セ5、栗東・
清水久詞厩舎)をゴール前で差し切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分28秒8(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気
オジュウチョウサン(牡10、美浦・
和田正一郎厩舎)が入った。なお、2番人気
アサクサゲンキ(セ6、栗東・
音無秀孝厩舎)は5着に終わった。
勝った
ラヴアンドポップは、
父アドマイヤムーン、
母ラヴィングプライド、
その父Quiet Americanという血統。約1年4か月の休養を経て、昨年の
東京ジャンプSに続く重賞連勝を飾った。
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東京ハイジャンプダイジェスト>
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