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【東京HJレース後コメント】ラヴアンドポップ五十嵐雄祐騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年10月17日(日) 16時45分
東京9Rの第23回東京ハイジャンプ(障害3歳以上J・GII、芝3110m)は6番人気ラヴアンドポップ(五十嵐雄祐騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分28秒8(稍重)。3/4馬身差の2着に3番人気ホッコーメヴィウス、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気オジュウチョウサンが入った。

ラヴアンドポップは美浦・岩戸孝樹厩舎の8歳牡馬で、父アドマイヤムーン母ラヴィングプライド(母の父Quiet American)。通算成績は21戦5勝。

レース後のコメント
1着 ラヴアンドポップ(五十嵐雄祐騎手)
「外枠は嫌でした。この枠はギリギリでしたが障害を一つ跳ぶごとにポジションを上げてハナになったホッコーメヴィウスとの距離を見ながらレースを進めました。オジュウチョウサンが来た時も自分の馬の手応えを見ながら相手はホッコーメヴィウスだと見ていました。最後までしっかり脚を使ってくれました。(私自身)苦しい時があり、久々に重賞を勝てて嬉しいです」

2着 ホッコーメヴィウス(黒岩悠騎手)
「くやしいです。休養してリフレッシュして良い時の状態になっていて、返し馬の感じでこれならやれると思っていました。他に行く馬もなく、先手を取れて全体としては良いレースでしたが、1頭強い馬がいました」

3着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「折り合いはスムーズで、障害も上手く跳べていました。2回目の3コーナーでアサクサゲンキに蓋をされそうになりましたが踏ん張っていました。最後は直線でもう一段ギアが上がる馬なのですが・・・。せめて逃げたホッコーメヴィウスは交わしたかったです。とりあえず無事にレースが出来て良かったです」

4着 クラウンディバイダ(伴啓太騎手)
オジュウチョウサンの後ろでレースを運びました。オジュウチョウサンが上がって行ったときについて行きたかったのですが・・・。上位3頭は強かったです」

5着 アサクサゲンキ(熊沢重文騎手)
「今日は行きっぷりがもう1つでした。いつもなら抑えきれないぐらいなのに変に折り合いがつきました。レースを使った方が良いタイプなので、次頑張ります」

ラジオNIKKEI

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