「
秋華賞・G1」(17日、阪神)
単勝1・9倍の圧倒的な1番人気に支持された白毛馬の
ソダシだったが、まさかの10着に敗れた。道中は2番手から追走したが、3コーナー過ぎから吉田隼の手が動き、直線でもまったく伸びず馬群に沈んだ。
レース後に馬の状態を確認した須貝師は、「ゲートでぶつけたのだろうけど、歯が折れてグラグラしていて血が出ていた。それが影響したのかな」と敗因を分析。
阪神JF、
桜花賞に続き3つ目のG1タイトルを狙ったが、思いがけぬ結末に落胆の表情は隠せなかった。
提供:デイリースポーツ