17日、
盛岡競馬場で行われた第12回知床賞(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、先手を取った
高松亮騎手騎乗の1番人気
マックスレジェンド(牡2、北海道・
川島洋人厩舎)が、直線に入っても粘り、好位の後ろから追い込んだ2番人気
リュウノガルシア(牡2、岩手・
板垣吉則厩舎)をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(不良)。
さらに3馬身差の3着に6番人気
サンエイブレーヴ(牡2、岩手・
菅原勲厩舎)が入った。なお、3番人気
ゲブレセラシエ(牡2、北海道・
田中淳司厩舎)は11着に終わった。
勝った
マックスレジェンドは、父
ダノンレジェンド、
母ダンツスウィフト、
その父ダイワメジャーという血統。新馬戦以来の勝利にして重賞初制覇となった。通算成績はこれで6戦2勝。