JRAは18日、東京港区の同本部で関東定例記者会見を行い、2022年度の開催日割案を発表した。
引き続き京都競馬場の改修工事が行われることから、21年と同様に開催は阪神と中京に振り替えられ、例年、京都で行われているG1は全て阪神で行われる。東京五輪開催のため21年は札幌から始まった北海道シリーズは、従来の函館→札幌の順に。7月30日から8月7日は、暑熱対策から札幌と新潟の2場開催となる。また、18年に重賞として新設された葵Sは、引き続きG3格付け申請を行う。
新型コ
ロナ感染防止の観点により現状、制限されている競馬場への入場人員緩和について、吉田常務理事は「政府の方針で今後、収容人員の50%になるのかなと思っております。そうなったとき、どのような対策を打つか」と話すにとどめた。
提供:デイリースポーツ