17日の新潟2Rに騎乗した時のアク
シデントで、昨年2月の小倉で負傷した際と同じ左鎖骨骨折に見舞われた藤田菜七子騎手(24)=美浦・根本=が、19日に茨城県内の病院で手術を行ったことが分かった。
師匠の根本師は「手術が無事に終わりました。(患部を固定する)プレートだけではカバーできない部分に、自分の骨の一部を移植したようです」と説明。全治は不明だが、「しっかりと治さないといけない。(実戦復帰は)完璧に治った後、1カ月以上調教をやらせてからになると思います」と今後の見通しを語った。
提供:デイリースポーツ