「
天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)
ダービー2着から参戦する
エフフォーリアは20日、美浦Wで3頭併せを行い、
ランドオブリバティ(3歳3勝クラス)に2馬身、
マッチレスノヴェル(4歳2勝クラス)に半馬身先着。迫力満点の動きで、5F69秒1-37秒8-11秒3をマークした。
ひと夏を越して
パワーアップした。鹿戸師は現在の馬体重に「プラス22キロで帰ってきて、今はプラス20キロ。これだけやってきてだから成長分だし、いい雰囲気」と好感触。調教に騎乗した横山武も「重くなく、息の入りも早く、プラス体重はいい成長分です」と目を細める。
古馬と初対戦は一線級が相手だが、師は「ダービーもいい競馬だったが、残念。でも、それで終わりじゃない。仕切り直しで恥ずかしい競馬はしないと思う」と期待を込めていた。
提供:デイリースポーツ