昨日の盛岡8R「第11回OROターフス
プリント/M2・芝1000m」は門別から遠征で挑んだ3頭のうち、8枠13番から抜群のダッシュを決めた門別デビューで
JRA芝3勝の元オープン馬
クラヴィスオレアが2着
エムティアン(門別)に7馬身の差をつける圧勝で重賞初制覇!熾烈な3着争いの末、
ハッピーホンコン(門別)もクビ差4着に食い込み、門別勢が1・2・4着とほぼ上位を独占してみせました。
ダートだけでなく、芝の交流重賞でも9月盛岡の2歳1600m「
ジュニアグランプリM1」を
モリデンブラックが快勝するなど強さを印象づけている門別からの遠征馬たち。きょう27日の船橋「
平和賞SIII」以降も、28日笠松「
ラブミーチャン記念」31日盛岡「
南部駒賞」と、月内だけでも連日のように各地の交流重賞への挑戦が続いていきますので、引き続き応援よろしくお願い致します!
さて、令和3年度シーズンもいよいよ残り5日間となったきょう27日のメイン(最終)12Rは「むかわ町長杯鵡川ししゃも特別/B4〜C1-1組・1200m外回り」です。近走好調を維持している先行タイプ(内枠から順に
ガビーズメモリー、
ヴェラート、
セイウンモーリー、
ドクタースキルら)が中枠寄りに集まった印象ですので、それらの先行争いが激しくなったりすると外回り330mの長い直線で差し・追い込み勢(
ツルマキロバリー、
リキオマトバ、
エクスターミネート、
ネフェリ、
デルマガーネットら)の台頭が見られる可能性もありそうです。
「むかわ町長杯鵡川ししゃも特別」の発走時刻は20時35分です。お楽しみに!
(文:ひだか応援隊)