30日、東京競馬場で行われた
アルテミスS(2歳・牝・GIII・芝1600m)は、後方でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の7番人気
サークルオブライフ(牝2、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線で外に出されてよく伸び、抜け出していた2番人気
ベルクレスタ(牝2、栗東・
須貝尚介厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に8番人気
シゲルイワイザケ(牝2、栗東・
渡辺薫彦厩舎)が入った。な、1番人気
フォラブリューテ(牝2、美浦・
宮田敬介厩舎)は5着、3番人気
ロムネヤ(牝2、美浦・
国枝栄厩舎)は8着に終わった。
勝った
サークルオブライフは、父
エピファネイア、
母シーブリーズライフ、
その父アドマイヤジャパンという血統。9月の未勝利に続く連勝で重賞初制覇を飾った。
鞍上の
M.デムーロ騎手はこの勝利で、
JRA重賞通算100勝を達成した。
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アルテミスSダイジェスト>
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