10月30日(土)、31日(日)に東京、阪神、新潟で2歳新馬戦が計11レース行われた。31日は5鞍を実施。東京5Rでは先行した
ティズグロリアス(牝、美浦・岩戸)がゴール前の激しい追い比べの結果、2着馬とのたたき合いを鼻差制した。
10月31日の新馬勝ち馬評価一覧
ティズグロリアス(牝、
父ディープインパクト、美浦・岩戸)
日曜東京5R・芝1800m、ルメール「(体重が)軽いけど、走り方がすごく軽い。よく伸びてくれました。距離が二千に延びても大丈夫」(レース評価B、将来性★★★)
セイウンハーデス(牡、父
シルバーステート、栗東・橋口)
日曜阪神4R・芝1400m、幸「スタートはそうでもなかったですが、二の脚が速くてスッといいところで運べました。最後も肩ムチを入れたくらいでまだ余裕がありましたし、上のクラスでも楽しみです」(B、★★★)
ジャマン(牝、父
リオンディーズ、栗東・高橋康)
日曜阪神5R・芝1600m、永島「普段の調教から乗せてもらい、追い切るたびに動きが良くなっているのを感じていました。ゲートもスタッフが練習をしてくれたことですんなりと出ました。新馬らしくまだフラフラする面はありましたが、直線はしっかりと反応してくれました。抜け出してからは周りを気にする面もありましたし、これからもっと良くなると思います」(B、★★★)
ペイシャエス(牡、父
エスポワールシチー、美浦・小西)
日曜東京4R・ダート1600m、丸山「調教の動きは良かったですが、ここまで動けるとは思いませんでした。トモが緩いところがあるので、これから良くなると思います」(C、★★)
ディオサデルソル(牝、父
モーリス、栗東・今野)
日曜新潟5R・芝1400m、菱田「ゲートが良くなかったけど、道中の手応えは良かったです。直線でもステッキに反応してくれました。現状でこのパフォーマンスを見せてくれたので強いと思います」(C、★★)
(評価は馬サブロースタッフによるS、A、B、C、Dの5段階)
提供:デイリースポーツ