3日、
金沢競馬場で行われた第21回
JBCスプリント(3歳上・JpnI・ダ1400m・1着賞金6000万円)は、大外枠から中団に付けた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
レッドルゼル(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で内を突いて一気に抜け出し、後方追走から内を追い込んだ5番人気
サンライズノヴァ(牡7、栗東・
音無秀孝厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(良、コースレコード)。
さらに1/2馬身差の3着に逃げた4番人気
モズスーパーフレア(牝6、栗東・
音無秀孝厩舎)が入った。地方馬最先着は、
モズスーパーフレアからハナ差の4着に入った6番人気
モジアナフレイバー(牡6、大井・
福永敏厩舎)だった。
なお、3番人気
リュウノユキナ(牡6、美浦・
小野次郎厩舎)は5着、2番人気
サクセスエナジー(牡7、栗東・
北出成人厩舎)は7着に終わった。
勝った
レッドルゼルは、父
ロードカナロア、
母フレンチノワール、
その父フレンチデピュティという血統。初の小回り1400mをこなし、
東京盃3着からの逆転勝利でJpnI初制覇を飾った。
川田将雅騎手は
JBCレディスクラシックに続いてJpnI連勝。