9日、金沢競馬第6Rで行われたストック特別(ダ1500m・8頭)は、道中3番手を追走した
吉原寛人騎手騎乗の1番人気
マイネルリリーフ(牡3、金沢・
松野勝己厩舎)が最後の直線で後続を突き放し、2着の2番人気
ミーティア(牝3、金沢・
金田一昌厩舎)に2馬身半差をつけて優勝。勝ちタイムは1分36秒7(不良)。
この勝利で
マイネルリリーフ鞍上の
吉原寛人騎手は、
地方競馬通算2600勝をマーク。14184戦目での達成となった。
吉原騎手は先日、
金沢競馬場で行われた今年のJBCで、
ミューチャリーを地方所属馬として初の
JBCクラシック制覇に導いたばかり。2001年4月に
トゥインクルサマーで初勝利をマークして以降、着実に勝ち星を積み重ね、今年も北國王冠や
サラブレッド大賞典、百万石賞など金沢のローカル重賞で数多く勝利している。
(石川県競馬事務局のリリースより)