13日、東京競馬場で行われた
武蔵野S(3歳上・GIII・ダ1600m)は、道中は中団に位置した
戸崎圭太騎手騎乗の3番人気
ソリストサンダー(牡6、栗東・
高柳大輔厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、内目を突いて伸びた2番人気
エアスピネル(牡8、栗東・
笹田和秀厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気
オメガレインボー(牡5、栗東・
安田翔伍厩舎)が入った。なお、1番人気
タガノビューティー(牡4、栗東・
西園正都厩舎)は6着に終わった。
勝った
ソリストサンダーは、父
トビーズコーナー、
母ラヴソースウィート、
その父スペシャルウィークという血統。昨年の当レース2着の雪辱を果たし、待望の重賞初制覇を果たした。またこの勝利で、12月5日に中京競馬場で行われる
チャンピオンズCの優先出走権を獲得した。
<
武蔵野Sダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます