「チャンピオンズC・G1」(12月5日、中京)
初ダートに挑む白毛の
桜花賞馬
ソダシは24日、吉田隼を背に栗東坂路へ。2馬身ほど先に行かせた
サトノアイ(3歳3勝クラス)を持ったままとらえると、ラスト2Fはビッシリ併せる形。最後は鋭く1馬身前に出た。4F51秒1-37秒0-11秒9と時計も文句なしだ。
主戦は「追い切りは動く馬。最後をしっかりやりたかった。苦しがったり、イレ込むことなく落ち着いています」と確かな手応えをつかんだ様子。須貝師は「時計が出たし、さすがG1馬という動き。これだけ負荷をかけられて、体がどこも悪くない。ただ、あくまで挑戦者として見守ってほしい」と目を細めた。前走の
秋華賞は1番人気10着。新天地で反撃ムードだ。
提供:デイリースポーツ