重賞となった過去7年では、ノーザン
ファーム生産馬が[6-4-4-10]で複勝率58.3%の好結果を残しています。そして昨年、阪神開催になると1〜3着を独占してしまったのです。ただし今年の参戦は
フィデル1頭だけ。同じグループである白老
ファームや社台
ファームがその穴を埋めるのか、それとも日高生産馬の躍進なるかに注目です。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去の データから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の東京スポーツ杯2歳Sでは、【注目の穴馬】の
アサヒが4人気2着。さらに今月の重賞では、
みやこSの【残った馬】5人気
メイショウハリオと6人気
ロードブレスで決着し、馬連は6680円の好配当に!
アルゼンチン共和国杯でも【残った馬】の
オーソリティが1人気1着、
マイネルウィルトスが4人気2着、
フライライクバードが3人気3着となり3連単は1万930円になりました!
ケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、京都2歳Sのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは重賞昇格後の14年以降の過去7年間を対象(なお、昨年と本年は京都から阪神に開催変更)
前走未勝利戦出走(ただし、前走同コース出走馬や
父ディープインパクト系は除く)
[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:
ジャスティンロック、
ビーアストニッシド、
ポッドボレット 2歳重賞では未勝利組の活躍も侮れないことが少なくないが、このレースでは劣勢傾向にある。過去7年で新馬戦組が[2-1-2-6]なのに対して、未勝利戦組は[0-1-1-10]だ。そのため新馬戦で敗れていたうえ、特別戦の経験がない馬の評価は下がる。例外は、前走で同コースに出走していた経験をもつ馬や、
父ディープインパクト系だけと考えたい。
穴人気になりそうな
ジャスティンロックが消去データに該当しました。新馬戦で先着を許したのは、今回人気になりそうな
トゥデイイズザデイです。しかも今回は、前走特別戦組が不在というメンバー構成。一考の余地はありそうですが、基本的には新馬組を上位に取りたいところです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして、1頭だけ出走のノーザン
ファーム生産馬はどんな走りをみせるのか!?
ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。