28日、阪神競馬場で行われた
白菊賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、後方でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の3番人気
ルージュラテール(牝2、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で外から追い込み、抜け出そうとしていた5番人気
サウンドビバーチェ(牝2、栗東・
高柳大輔厩舎)との一騎打ちを制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒8(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気
トーホウラビアン(牝2、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、2番人気
グランデレジーナ(牝2、栗東・
藤岡健一厩舎)は4着、1番人気
シンシアウィッシュ(牝2、栗東・
吉村圭司厩舎)は5着に終わった。
勝った
ルージュラテールは、
父ハーツクライ、
母レッドメデューサ、
その父Mr. Greeleyという血統。アイビーS・6着から巻き返して未勝利に続く2勝目を飾った。