「チャンピオンズC・G1」(5日、中京)
1番人気の
テーオーケインズが最後の直線で一気に突き抜け、後続に6馬身差をつけて圧勝。JRA・G1初Vを飾った。
生産者の
ヤナガワ牧場は17年の
有馬記念(
キタサンブラック)以来、4年ぶり12回目のJRAG1制覇で、同レースは初めて。
サンライズノヴァ、
サンライズホープとの3頭出しでの栄冠に、梁川正普代表は「うちの3頭で何とかチャンスがあればと思って来ました。うれしいですね」と明るい表情を浮かべた。
テーオーケインズの
母マキシムカフェも同牧場の生産馬。「考えて配合してきた馬でタイトルを獲れたのはうれしいです」と喜んだ。
提供:デイリースポーツ