11日、中山競馬場で行われた
黒松賞(2歳・1勝クラス・芝1200m)は、外から先手を奪った
内田博幸騎手騎乗の2番人気
ニシノレバンテ(牡2、美浦・
栗田徹厩舎)が、ゴールまで勢い衰えず押し切り、2着の4番人気
ジョーブリッランテ(牡2、栗東・
清水久詞厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒5(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気
シゲルファンノユメ(牡2、美浦・
伊藤圭三厩舎)が入った。なお、3番人気
トータルリコール(牡2、美浦・
鹿戸雄一厩舎)は9着に終わった。
勝った
ニシノレバンテは、父
イスラボニータ、
母ワイキキブリーズ、
その父フレンチデピュティという血統。休み明け2走目で前進して新馬戦以来の2勝目を飾った。