中京11Rの第57回
中日新聞杯(3歳以上GIII・芝2000m)は8番人気
ショウナンバルディ(
岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。半馬身差の2着に17番人気
アフリカンゴールド、さらにクビ差の3着に10番人気
シゲルピンクダイヤが入った。
ショウナンバルディは栗東・
松下武士厩舎の5歳牡馬で、父キングズベスト、
母バノヴィナ(母の
父Redoute's Choice)。通算成績は25戦5勝。
レース後のコメント
1着
ショウナンバルディ(
岩田康誠騎手)
「しぶとい馬ですから馬場状態を考え枠順を活かすためにもハナを切ることにしました。道中も自分のペースで行けました」
2着
アフリカンゴールド(
国分恭介騎手)
「前走は思いのほかハミを取らず伸びませんでした。今日のように自分でふかしていく方が良いようです。ヨーイドンの競馬よりもこの方が良さが出ますね」
4着
ボッケリーニ(
浜中俊騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。スタートは上手に出て1コーナーでポジションを取りましたがペースが遅かったです。トップハンデを背負い、上がりの速い競馬でこの馬にとっては不向きな展開でした」
6着
トラストケンシン(藤岡康太騎手)
「道中ロスなく立ち回って、最後は進路を探しながらでしたが、良く脚を使ってくれました」
ラジオNIKKEI