阪神6Rの2歳1勝クラス(ダート1200m)は2番人気
ファーンヒル(C.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒4(良)。アタマ差の2着に5番人気
ゼットノヴァ、さらに5馬身差の3着に8番人気
ミルトクリーガーが入った。
ファーンヒルは栗東・
清水久詞厩舎の2歳牡馬で、父
キンシャサノキセキ、
母ラブディラン(母の父Dylan Thomas)。通算成績は5戦2勝。
レース後のコメント
1着
ファーンヒル(C.デムーロ騎手)
「良い位置でレースが出来ました。手応え良くレースを進められて、直線では一気に引き離せるかという感じでした。能力のある馬です。今後が楽しみです」
2着
ゼットノヴァ(
和田竜二騎手)
「今日はゲートもギリギリ出てくれましたし、外枠でしたからうまくレースを進められました。勝った馬に内から上手く捌かれてしまいましたが、最後に差し返す脚も見せましたし、この馬もよく力を出しています」
3着
ミルトクリーガー(
岩田望来騎手)
「ゲートを五分に出られませんでしたが、切り替えて後ろからレースをしました。砂を被っても大丈夫でしたし、最後はしっかり脚を使いました。前から離されましたが、ポジション取りの差もありました。これからいろんな形の競馬が出来そうで楽しみです」
4着
クロデメニル(
武豊騎手)
「今日は展開がきつかったですね。最後は止まる感じになりました」
10着
パスポートチェック(
C.ルメール騎手)
「流れに乗れませんでした。中山の1200mか阪神なら1400mのコースの方が持ち味が生きると思います」
ラジオNIKKEI