「阪神JF・G1」(12日、阪神)
3番人気の
サークルオブライフが豪快な差し切りを決め、2歳女王の座に輝いた。2着は8番人気の
ラブリイユアアイズ、3着には4番人気の
ウォーターナビレラが続き、1番人気の
ナミュールは4着に敗れた。
8番人気の伏兵
ラブリイユアアイズが2着に入り、波乱を演出。道中は6番手を進み、勝ち馬に半馬身差で食い下がった。デビューからコンビを組む団野は「返し馬でまたがって、折り合いを含めて前回よりいい感じでしたし、いい勝負ができると思っていました。最後は決め手の差が出ましたが、頑張ってくれました」と納得の表情。黒岩師は「千六でもしっかり力を出せていましたね」と愛馬の奮闘をねぎらった。
提供:デイリースポーツ