「
香港マイル・香港G1」(12日、シャティン)
香港マイルは地元の英雄が貫禄を示した。1番人気の
ゴールデンシックスティが連覇を飾り、16連勝を達成。序盤は後方3番手を追走したものの、徐々にポジションを押し上げながら4角で前を射程圏に捉え、直線入り口で進路をこじ開けると、力強く抜け出した。
日本馬では
サリオスの3着が最高着順。最後は苦しくなったが、果敢に逃げて存在感を示した。レーンは「初めての海外で、本当によく走ってくれた。次はもっと良くなるだろう」と話した。
インディチャンプは5着、
ヴァンドギャルドは6着、
ダノンキングリーは8着に敗れた。
提供:デイリースポーツ