現地時間12日の
香港スプリントで落馬負傷したZ.パートン騎手は、来年1月5日にハッピーヴァレー競馬場で復帰する予定であることを香港
メディア『South China Morning Post』が14日に報じた。
専門家の判断次第ではあるが回復には3、4週間かかる見込みで、全て順調にいった場合5日に騎乗するとのこと。
同じく
香港スプリントで落馬負傷したL.ヒューイットソン騎手は骨盤骨折と軽度の脳出血と診断されたが、順調に回復し、退院間近と報道されている。
福永祐一騎手は香港から帰国する許可は出たものの、帰国は今週木曜か金曜になる見通し。香港ジョッキークラブは福永騎手が帰国した際に必要な3日間の検疫期間を過ごすための施設を関係者と協力の上で確保したとしている。
12日に行われた
香港スプリントでは4頭が落馬するアク
シデントが発生。Z.パートン騎手、L.ヒューイットソン騎手、K.ティータン騎手、
福永祐一騎手が落馬しており、K.ティータン騎手はその後も騎乗を続けたが、他の3騎手は病院に搬送され、乗り替わりとなっていた。